更新日：2015年3月1日

ニュースレター第4号

第4号（No.4)/2010.11

附属図書館ニュースレター

No.4/2010.11.

利用者各位

朝夕の冷え込みが身にしみるようになってまいりましたが、お変わりございませんか。
『ニュースレター』の第4号をお届けします。
これからも利用者のみなさまにご愛読いただけるよう内容を充実させていきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。

目次

1. 機関リポジトリ主題ワークショップ（医学・看護学）開催報告
2. 図書館の空調について
3. 『Care Net』のDVDシリーズ
4. 新着図書（10月受入分）

1.機関リポジトリ主題ワークショップ（医学・看護学）開催報告

前回のニュースレターにてご紹介いたしました「DRF主題ワークショップ（医学・看護学）in奈良」ですが、皆様のおかげをもちまして、無事終了することが出来ました。

当日は吉岡学長からのご挨拶から始まり、九州大学図書館の吉松直美氏による、機関リポジトリを本当に分かり易く解説した基調講演、平尾佳彦図書館長、看護学科の藤田比左子教授のそれぞれ研究者の立場から見た機関リポジトリのお話、はたまた浜松医大様、大阪大学様、広島大学様、堺市こころの健康センターの小坂淳先生のお話と、本当に盛りだくさんな内容でございました。
※内容を全て述べますとニュースレター3号分くらいになりそうですので、詳細はDRFホームページ（外部サイトへリンク）をご参照ください。（もう暫くいたしますと発表用スライドも公開されます。）

当館にとりましても、医学・医療情報を地域から発信していく手段として、リポジトリがいかに有効かと言うことを再認識し、さらにはその使命感も大いに刺激され、意義のあるワークショップとなりました。

各講演者の方々、DRF関係者の方々、そして本学から聴講しに来て下さった方々、本当に有難うございました。この場をお借りいたしまして御礼申し上げます。

と言うわけで皆様、リポジトリを通じ、医学・医療情報を地域に、そして全世界に発信していきませんか？
図書館ではリポジトリに登録する文献を募集しております。何卒皆様のご協力のほど宜しくお願いいたします。

問い合わせ先は、附属図書館機関リポジトリ担当、
鈴木（内線2293 tsuzuki@naramed-u.ac.jp）、和田（内線2392 tata-rin@naramed-u.ac.jp）までお願いいたします。

2.図書館の空調について

図書館の空調はすべてエネルギーセンターで管理されています。そのため、図書館での温度調整はできません。冷暖房実施期間前後は、利用者のみなさまにご迷惑をおかけすることとなりますがご留意の程よろしくお願いします。
実施期間中でも冷房は外気温26度以下、暖房は15度以上の場合は稼働しません。また、無人開館中、空調は停止していますのでエネルギーセンターへ稼働、停止の連絡(内線2118)をお願いします。

冷暖房の実施期間は下記のとおりです。

(冷房)5月21日～9月30日(暖房)11月21日～3月31日

＊ただし、どちらも最初と最後の10日間は時間制限があります。

＊冬の冷え込みを少しでもしのいでいただければと『ブランケット』（外部サイトへリンク）をご用意しました。ご自由にお使いください。

3.『Care Net』のDVDシリーズ

先月、オピニオン・ボックスに『Care Net』のDVDシリーズのリクエストがあり、AV資料として購入をいたしました。その後も数回リクエストをいただき現在では30タイトルあまりになります。
主に3階の視聴覚個席のPCでご利用いただいておりますが、ご持参のノートPCでもご利用は可能です。
新着図書コーナーに各巻のパッケージを並べていますので、ご希望のパッケージをメインデスクまでお持ち下さい（レンタルDVDと同じ要領です）。貸出手続をいたしますが、館内でのご利用に限らせていただきます。
また、ご利用時間は平日の18時までです。

4.新着図書（10月受入分）

10月分の新着図書リストを作成しました。
こちらからご覧いただけます。

編集後記

上記でご紹介した『Care Net』の購入以後、視聴覚個席の利用が増えてきています。また、『e-ラーニング』等でのPCの利用も顕著です。
図書館の利用形態は、今後もますます多様化していくことと思います。みなさまのご意見により、新しいサービスも展開していきたいと考えております。
図書館へのご意見、ご要望がございましたら下記のアドレスまでお願いします。

e-mail:library@naramed-u.ac.jp

編集・発行

奈良県立医科大学附属図書館
内線：2293
e-mail:library@naramed-u.ac.jp