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更新日:2020年8月26日

情報伝達薬理学

専任教員

吉栖 正典(教授)
中平 毅一(准教授)

研究内容

薬理学教室では、循環器薬理学領域と自然免疫薬理学領域に力を入れて研究している。現在の研究のメインテーマは、1)心血管病での酸化ストレスと細胞内情報伝達の研究、2)動脈解離の分子機構や睡眠時無呼吸と心血管病の研究、3)敗血症などの重症感染症の発症機序の解明と治療標的の同定である。それぞれ、分子生物学的・分子薬理学的な手法を用いて、細胞レベルからモデル動物を用いた個体レベルまで幅広く研究を行っている。我々の研究のゴールとして、循環器疾患や炎症性疾患などに対する全く新しい薬物治療法を開発することを目標にしている。