更新日：2022年10月14日

10月1日（土曜日）、奈良県橿原文化会館大ホールにて第47回奈良県立医科大学公開講座「くらしと医学」を開催いたしました。

今回は、臨床病態医学講座 濵田 薫教授による「間質性肺炎について」、病原体・感染防御医学講座 吉川 正英教授による「生魚とアニサキス」、脳神経外科学講座 中瀬 裕之教授による「脳卒中の予防と治療」の3講演を行い、県内外から約250名の方が受講しました。

新型コロナウイルス感染拡大のため会場での開催は3年ぶりとなりましたが、受講者からは「非常に勉強になりました。」「健康のありがたさを痛感しました。予防に力を入れたいと思います。」「気になる病気のことばかりで今後に役立てたいと思います。ありがとうございました。」等の声が寄せられました。

公開講座「くらしと医学」は、本学の地域貢献の一環として、日ごろの研究成果等の情報をわかりやすく提供することにより、皆さんの健康維持・増進や日々の生活に役立てていただくことを目的に開催しております。

次回は2023年2月11日（土曜日）午後、奈良県文化会館国際ホールでの開催を予定しています。詳細は決定次第本学HPにてお知らせいたします。