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更新日:2023年8月25日
吉澤 明彦
武田 麻衣子
1. 肺癌の臨床病理学的研究:肺癌の組織検体および液状細胞検体を用いて分子病理学を研究する。
2. 深層学習技術を用いた画像解析:肺がんのデジタル化標本(HE染色、特殊染色、免疫組織化学を含む)を用いて、組織学的形態と遺伝子異常の関係を検討する。
3. 膵臓がんの診断;膵臓がん切除例から組織マイクロアレイ(TMA)を作製し、TMAを用いて診断に有用な免疫組織化学パネルを構築する。また、EUS-FNAで採取した液状細胞診断検体を用いて、免疫染色や遺伝子診断の有用性を検討する。
4. 中皮腫の診断;免疫染色とFISHを用いた臨床病理学的検討。