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更新日:2024年7月1日
岡田 俊(教授)
山内 崇平(講師)
松岡 究(講師)
盛本 翼(学内講師)
原田 泉美(助教)
高田 涼平(助教)
水井 亮(助教)
本多 将人(助教)
池原 実伸(助教)
藤本 侑花(助教)
本講座は、県下の第3次救急医療機関であり、児童精神科外来、認知症疾患医療センター、大規模デイケアを備えるなど、豊富な臨床フィールドを有する。児童期から老年期までの多様な精神疾患を対象に、サイトカインやマクロファージ貪食能、ゲノム、プロテオーム解析、脳構造/脳機能画像、脳血流、事象関連電位、神経心理機能、眼球運動解析、自律神経機能などのバイオマーカー探索とそれに基づく病態解明、薬物療法や認知行動療法に加え、ニューロモデュレーションや認知機能リハビリテーションなどの介入手法の開発、多様な臨床表現型や自殺と関連する生物学的病態の解明を行っている。加えて、神経科学の知見をもとに、動物モデルを用いた行動解析、患者由来マクロファージや多能性幹細胞を用いて分子生物学的手法や電気生理学的手法に基づく研究を推進し、精神疾患の病態解明、新規介入手法の開発を目指している。学内外の連携も活発である。また、人工知能(AI)を用いた自然言語解析などの研究も行っている。