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更新日:2024年11月28日

Microsoft365の多要素認証の導入について

フィッシング攻撃等のサイバー攻撃で各種システムにサインインするID・パスワードを窃取され悪用される事案が多発しており、本学においてもMicrosoft365 のIDとパスワードが不正に窃取され、迷惑メール送信の踏み台にされる事案が発生しました。

そのため本学においても、なりすましによる不正利用を防ぐとともに、セキュリティの向上を図るために、Microsoft365の多要素認証を全利用者(GRP始まりの所属用統合IDを含む)に導入しました。

つきましては、利用者各自において、事前に複数の認証方法の設定が必要となりますので、【資料1】をご確認の上、下記の設定手順を参考にして設定してください。なお、各自が設定した認証を行わないとMicrosoft365は利用できません(サインインできない)ので、ご注意ください。

 

【資料1】M365多要素認証方法について(PDF:455KB)

 

<更新履歴>
2024/11/28 「スマホ・タブレットを変更した際のMicrosoft365多要素認証の設定方法について」へのリンクを繋ぎました。
2024/1/31 「【手順6】期限内に設定が完了しなかった場合の手順」を「Microsoft365多要素認証の設定手順」へと変更。「【手順5】サインイン手順」、「多要素認証Q&A一覧表」の更新。


<ページメニュー>

 設定手順

初めてサインインする場合

Microsoft365多要素認証の設定手順(PDF:1,982KB)」をご参照の上、ご利用環境にあわせて多要素認証の設定を行ってください。

スマホ・タブレットを変更した際のMicrosoft365多要素認証の設定方法について

「スマホ・タブレットを変更した際のMicrosoft365多要素認証の設定方法について」の内容をご確認ください。

既にサインインができる場合

パソコンで設定する場合

スマホで設定する場合(※パソコンかタブレットで手順を表示して下さい)

 

多要素認証の設定完了後のサインイン手順

多要素認証の設定完了の確認方法

 多要素認証の設定についてのQ&A

多要素認証Q&A一覧表(PDF:587KB) (2024/1/31更新)

 所属メールアドレスの共有利用

所属・係等のグループ及び研究会やイベント等、GRP始まりの所属用統合IDに紐付く所属メールアドレスを複数人で使用している場合、設定できる認証方法には上限がありますので注意してください。(認証アプリケーション等で最大5つまで)

所属メールアドレスのフォルダを複数人で共有して利用できる機能を追加しました。つきましては、「所属メールアドレスの共有利用申請書」の提出により、個人のメールアドレスのOutlookの画面から所属メールアドレスのフォルダの内容を閲覧することが可能となり、併せて所属メールアドレスの送受信も行えるようになりますので、ご利用ください。
※共有化した所属メールアドレスは、グループメールの所有者になれません。メンバー変更などが行えなくなってしまうため、他の個人アドレスに所有者の権限を追加してから、申請してください。

問い合わせ先

情報推進室 情報支援調整係
内線:2162