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更新日:2023年8月3日
今村 知明
野田 龍也
明神 大也
医療経営学では、今後の医療人のあるべき姿として必要な経営概念の理解・修得を目指す。また、医療経営に留まらず医療政策、医療経済、EBPH(evidence based public health)などの分野の体系的な理解を促すことも目指す。
特に病院管理や医療制度の知識は医療従事者として医療を実践する上で必要な知識である。
医療経営学は、今まで公衆衛生学の一環として行われていたものが独立し新設された。公衆衛生学では最新の生命科学や情報科学での成果を応用し、生活習慣や環境変化による健康と疾病とにかかわる諸々の要因の相互関係を科学的に理解し、そこで得られた研究成果を国や自治体の健康政策の立案に役立てていけるような人材を育成することを目指している。その一環として医療経営、医療政策、医療経済などの分野の体系的な理解を促すことも目指しており、一部重複しているところもある。
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