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更新日:2015年3月1日
RI実験は 総合研究棟5階RI実験施設(βおよびγ核種15種類)、あるいは同4階組換えDNA・RI実験施設(β核種5種類)で行えます。また、総合研究棟5階 RI実験施設には共焦点レーザー顕微鏡、倒立および正立型蛍光顕微鏡、X線発生装置、Laser Capture Microdissection System、ケミルミイメージングシステム、HPLC、自動現像装置、自動細胞計数装置、液体シンチレーションカウンター、ガンマカウンターなどの共同研究機器や細胞培養設備などが整備されています。これらの実験施設は1日24時間、1年365日利用可能です。
(ただし、年末年始のRI実験を除く。)
上記のRI実験施設を自由に利用するには、RI使用の有無に関係なく、放射線障害防止法に定める放射線業務従事者(本学では、RI使用登録者)の登録が必要です。
RI使用登録者になるには、
が必要です。そのため、春・秋の年2回「新人RI教育訓練」を開催します。
RI使用登録完了後、入退室に使う入退室カード、および放射線被ばく測定用のクイクセルバッジを貸与します。
新人教育訓練を受講した翌年度以降もRI使用登録を継続したい場合は、毎年度「RI再教育訓練」の受講が必要です。毎年4~5月に6回開催しますので、都合のつく1回に出席ください。時間は1~2時間で、健康診断は問診のみです。
本学以外で放射線業務従事者だった場合は、主任者が証明発行する教育訓練、健康診断、および被ばくの記録提出により、本学RI教育訓練が大幅に省略できますのでご相談下さい。
走査型共焦点レーザー(FV1000)顕微鏡
レーザーマイクロダイゼクションSYSTEM
総合研究棟5階(学内専用)
詳細ついては、研究推進課 高本[内線2556、komoto(@マーク)naramed-u.ac.jp]
あるいは 放射線取扱主任者・森 [内線2349、tmori(@マーク)naramed-u.ac.jp]までお問い合わせ下さい。