Scientific Reports,Top25,2022に中野竜一准教授の論文が入りました

　微生物感染症学講座 中野竜一准教授および矢野寿一教授の論文が、学術雑誌『Scientific Reports』の2022年化学部門において、Top25ダウンロード論文に選ばれました。
 Nature Research社が出版する『Scientific Reports』では、毎年ダウンロード数の多かった論文の上位100位までを各分野ごとに公表しています。2023年3月12日に化学分野（Chemistry）の2022年の論文の結果が公表され、本論文は25位以内にランキングされました。
　本論文にかかる研究は、東京工業大学と神奈川県立産業技術総合研究所との共同研究の成果であり、2022年4月14日にプレスリリースを行いました。詳細はこちら

【発表論文】
論文タイトル： Inactivation of various variant types of SARS-CoV-2 by indoor-light-sensitive TiO₂-based photocatalyst（室内光に反応するTiO₂ベースの光触媒によるSARS-CoV-2の様々な変異型の不活化）
https://www.nature.com/articles/s41598-022-09402-7
著者：Ryuichi Nakano,Akira Yamaguchi,Kayano Sunada,Takeshi Nagai,Akiyo Nakano,Yuki Suzuki,Hisakazu Yano,Hitoshi Ishiguro & Masahiro Miyauchi
雑誌名,巻,論文番号：Scientific Reports, 12, 5804
出版年月：2022年4月

TOP 100 in Chemistry（2022） https://www.nature.com/collections/jigiddbdcf