ホーム > 研究・産学官連携 > 共同研究・受託研究・MTA > MTA

ここから本文です。

更新日:2015年9月8日

MTA

MTAとは

MTA(Material Transfer Agreement:研究試料提供契約)とは、細胞、遺伝子、タンパク質、微生物、動植物、試薬等の研究試料を外部機関へ提供又は外部機関から受領する際に、その研究試料の取り扱いに関する取り決めを行う契約です。

 

なぜMTAが必要か

提供又は受領された研究試料に関する様々なトラブルを防ぐためです。

(例)

提供時:提供した研究試料が勝手に第三者に分与・販売されるのを防ぐ。
提供先での研究試料の不適切な使用による第三者の損害について、賠償責任を負わされないようにする。

受領時:受領した研究試料を用いた研究から生まれた知的財産権に関するトラブルを防ぐ。
受領した研究試料を用いた研究成果の発表ができなくなってしまうのを防ぐ。

 

提供/受領 手続きフロー

 

外部機関(民間企業等の営利機関)へ提供する場合の手続き

提供手続きフロー(営利機関)

 

 

外部機関(大学、公的研究機関等の非営利機関)へ提供する場合の手続き

MTA提供手続きフロー(非営利機関)

 

 

 外部機関から受領する場合の手続き

MTA受領手続きフロー

 

MTA関連様式・規程

 



 

Adobe Acrobat Readerのダウンロードページへ

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。

お問い合わせ

公立大学法人奈良県立医科大学 法人企画部 研究推進課 産学連携推進係(産学連携推進センター)

奈良県橿原市四条町840番地

電話番号:0744-22-3051(内線2552、2558)

ファックス番号:0744-29-4746