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更新日:2023年8月24日
我が国の医療提供体制について、国内の65歳以上高齢者人口がピークを迎える2040年を展望し、改革が進められてきています。そのようななかで医療に従事する人の育成も重要な課題であるといえます。
看護実践・キャリア支援センターでは、看護学生や看護職のキャリア支援・継続教育を院内の豊富な人材により提供することで、より質の高い看護を実践できるように支援をしています。看護職の学習ニーズに対応しながら、高度医療を支えるための知識・技術のみならず、看護職としての人間力を高めるための学習も提供していきます。
医学部看護学科と附属病院看護部が連携・協働し、看護実践能力を高め、本学のみならず奈良県の地域医療を担う看護職の育成に取り組んでまいります。
微力ではございますが、センター長として尽力してまいりますので、皆さまのご理解とご協力宜しくお願い致します。
センター長(看護部長)石飛 悦子
副センター長に就任2年目を迎えています。
これまで、看護実践・キャリア支援センターへの関わりは、主に学生の看護師としてのキャリア形成や附属病院への就職についての連携・協力でしたが、1年の経過の中でセンター事業の幅広さと重要性を改めて認識しました。特に地域貢献事業は、多岐にわたり継続されていて地域の看護職の方に好評です。看護学科も貢献できればと考えています。
センター事業の看護基礎教育に位置付けられ、実施されているキャリアデザインプログラムは、学生の学年進行に合わせて計画され、学生にとって早期より医療職者としての将来像を描くことができ、看護学科の強みであると考えています。この看護基礎教育はじめ、看護実践教育、研究支援・実践、地域貢献等センターの事業が発展できますよう微力ながら尽力してまいります。今後とも、どうぞよろしくお願い致します。
副センター長(医学部看護学科 看護学科長)川上 あずさ
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