更新日:2024年7月1日
(プレスリリース)備蓄・緊急投与が可能な人工赤血球製剤の製造および、第一相臨床試験を奈良県立医科大学附属病院で実施について
プレスリリース(PDF:1,942KB)
~以下、概要~
奈良県立医科大学(奈良県橿原市)で進められているプロジェクトが、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)が公募する令和6年度「橋渡し研究プログラムシーズC」に採択されました。
研究課題名:「備蓄・緊急投与が可能な人工赤血球製剤の医師主導治験」
- 《日本初》「特定生物由来製品」として開発を目指す製剤を自施設で製造し、臨床試験も自施設で実施
- アカデミア創薬のフラッグシップとして、健康成人への第一相臨床試験に係る実施体制を自施設に整備
- 輸血困難(不可能)な危機的出血に対して、人工赤血球製剤の投与で克服を目指す