更新日:2019年8月5日
Office365にサインインした後、メールの画面にたどり着けない
パソコンからOffice365にサインインした後、メールを利用しようとすると、「リダイレクトの繰り返しが検出されました」と表示される、または、パスワードを入力する画面に戻ってしまうという現象が発生しています。
この場合、Webブラウザが保存している過去のデータを削除すると不具合が解消されることがあります。
削除の手順はブラウザによって異なります。利用しているWebブラウザを選択してください。
不具合が解消しない場合は、情報推進室情報推進係までご連絡ください。
Microsoft Edgeの場合
Microsoft EdgeはWindows10に標準で入っているブラウザです。(Windows7、Windows8.1には入っていません)
- Microsoft Edgeを起動します。
- Office365ログインIDをメモしておきます。(作業後にOffice365ログインIDを入力することがあるため)
- 画面右上の[…]をクリックし、メニューから[設定]をクリックします。
- [閲覧データのクリア]欄から「クリアするデータの選択」をクリックします。
- [閲覧データのクリア]画面で、[Cookieと保存済みのWebサイトデータ]にチェックを入れ、[クリア]をクリックします。
- 「すべてクリアされました」と表示されたら削除が完了しています。画面上部の[<<]をクリックするか、ブラウザのメイン画面をクリックして設定画面を閉じます。
Internet Explorerの場合
- Internet Explorerを起動します。
- Office365ログインIDをメモしておきます。(作業後にOffice365ログインIDを入力することがあるため)
- 画面右上の歯車のマークをクリックし、メニューから[インターネットオプション]をクリックします。
- [全般]タブ内の「閲覧の履歴」にある[削除]ボタンをクリックします。
- 閲覧の履歴の削除ウィンドウの一番上にある[お気に入り web サイトデータを保持する]のチェックを外します。
- [クッキーとWebサイトデータ]にチェックを入れて、他の項目のチェックを外します。
- [削除]ボタンをクリックします。
- [OK]をクリックし、一度起動されているブラウザを全て閉じます。
Firefoxの場合
- Firefoxを起動します。
- Office365ログインIDをメモしておきます。(作業後にOffice365ログインIDを入力することがあるため)
- 右上にあるメニューボタン(横棒が3本あるボタン)をクリックし、[オプション]を選択します。
- [プライバシーとセキュリティ]を選択します。
- [Cookie とサイトデータ]で、[データを消去...]ボタンをクリックします。
- [キャッシュされたウェブページ]の前にあるチェックマークを削除します。
- [Cookie とサイトデータ]にチェックが入っている状態で[消去]ボタンをクリックします。
- [オプション]ページを閉じます。
Google Chromeの場合
- Google Chromeを起動します。
- Office365ログインIDをメモしておきます。(作業後にOffice365ログインIDを入力することがあるため)
- 画面右上のGoogle Chromeの設定ボタン(点が縦に3つ並んだボタン)をクリックします。
- [その他のツール]の中にある[閲覧履歴を消去]をクリックします。
- 上部の期間で[全期間]を選択します。
- [Cookie と他のサイトデータ]の横にあるチェックボックスをオンにします。
- [データを削除]をクリックします。
- 閲覧履歴を消去の画面が消えたら、[設定]ページを閉じます。
Safariの場合
- Safariを起動します。
- Office365ログインIDをメモしておきます。(作業後にOffice365ログインIDを入力することがあるため)
- メニューバーの[Safari]をクリックし、メニューから[環境設定]をクリックします。
- 環境設定画面で[プライバシー]をクリックします。
- CookieとWebサイトのデータにある[Web サイトデータを管理]をクリックします。
- 一覧からOffice365のサイトを選択します。
- [削除]または[すべてを削除]をクリックします。